一人娘 立春朝搾り 純米吟醸生原酒
立春の2月4日。その前日の夜、節分に豆まきをするのは、邪気を払い福を呼び込み、新しい春を迎えるため。
春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が〈立春朝搾り〉。
節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日のうちに皆さまのお手元にお届けします。
朝できたばかりのお酒をその夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。もちろんいっさいの火入れをしない生酒で、原酒のままお届けします。生まれたてのお酒そのままの、酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる味わいを居ながらにしてお楽しみいただけます。
搾り上がりが「立春の日」と決まっている立春朝搾りは、できあがりが早すぎたり遅くなったりしないいよう、完璧な管理と緻密な調整が必要。「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒です。
また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、この日、蔵人たちは夜中から、ときには徹夜での作業を行います。
私たち酒屋は〈立春朝搾り〉をその日のうちに飲んでいただくため、早朝から自ら蔵に足を運んで、注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けします。
常総市・石毛稲荷の神主さんによるお祓い/ ご祈祷を受け、 お酒を造る人・届ける人・飲む人……〈立春朝搾り〉に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願し、皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。
※この商品は、2月4日以降発送となります。
※ご注文が合計4本以内の場合、別途輸送専用箱代がかかります。
◇酒度:+10
◇酸度:1.6
◇アミノ酸度:1.5
◇Alc.:16~17度
◇原料米:チヨニシキ60%
◇酵母:協会1501号