濃厚ながらも心地よい酸と甘さ、ジューシーでふくらみのある酒質で人気の「十水 無濾過生原酒」
十水は濃厚な酒質ゆえに生酒での管理が難しいのですが、数量限定にて、上槽後、速やかに瓶詰めした、
槽口でしか味わうことのできない、よりジューシーで濃密なインパクトのある〈特別な十水〉です。
十水とは・・・
十水(とみず)とは、日本酒の仕込みの配合のうち、仕込み水の割合を示す言葉で、一つの醪に仕込む白米 10石 に対して、水 10石 で仕込むことを「十水仕込み」といいます。
この割合は、江戸時代後期から末期にかけて、灘地方で確立されたもので、昭和30年代まで酒造りの基本形とされていました。現代の仕込みよりも、10~20%水が少ない濃厚仕込みです。
原料米:はえぬき(山形)60%
アルコール度数:16~16.9度
酒度: -9~-8
酸度: 1.85
Alc. 18度
酵母: 山形NF-KA