寛政3年(1791年)初代松本治兵衛が京都の地に酒造業、澤屋を創業し、以来澤屋の暖簾で営んで居りましたが、昭和24年 (1949年) 松本酒造株式会社と社名を改めました。
この酒は古い暖簾「澤屋」と名字の「松本」より銘々して居ります。
200余年の歴史に育まれた酒文化を継承しつつ、新しい技を探求することを惜しまない。
これが澤屋まつもとの魂です。
守破離とは・・・
「守」・・澤屋まつもとの伝統を 『守』ること。
「破」・・「守」を「破」り、他で学んだことを実践すること。
「離」・・「守」と「破」を大切に、そこから『離』れて新境地を造ること。
ラベルも目を引く京都のお酒
3種類の酒米を一同に醸した混醸酒
三種三音それぞれの酒米の特徴の調和がとれるように「わをん」と名付けられました。
東条産山田錦をベースに我が蔵の井水との相性がいい五百万石と朝日を使用し、従来の守破離のキレの良さを残しつつ、スッキリとした辛口に仕上げました。
◆原料米::朝日39%、五百万石37%、山田錦23%