WILDSWANS ワイルドスワンズ~茨城県河内町から

ワイルドスワンズがアトリエを構える稲敷郡河内町は、茨城県最南端に位置し、都心に50㎞圏、筑波研究学園都市へ30㎞、成田国際空港までは20㎞の距離にあります。
稲作が盛んな地域にあり、大空の下に広がる大地は地平線が見渡せるほど広大で、利根川に抱かれたほとんど起伏のない平坦地は、春には水鏡のように景色を映し、夏は田植えした苗が緑一色になり、そして稲穂が黄金に輝くまで、四季を田んぼで感じることができます。
そんな自然に囲まれた清閑な場所で、日々ワイルドスワンズの製品は生み出されています。

匠の知恵と技で秀逸な革製品を創り出す

現在のアトリエが建つ場所には、ワイルドスワンズを立ち上げた鴻野家3兄弟の父親が営む町工場がありました。皮製品としてワイルドスワンズがスタートしたのは1998年のこと。 創業当時から変わらずスタッフが手作業で製作に取り組んでいます。革製品の縫製は、昔ながらの足踏みミシンを使い、職人の感覚や感性で一針一針丁寧に縫われています。 上質な素材選びと、デザインの考案、時間と手間をかけながら丁寧な仕事をするのがワイルドスワンズの「ものづくり」の基本です。 10年20年も永く愛される丁寧な手仕事を志し、妥協することなく作り続けていくうちに、世界的なブランドからオファーを受けるまでになりました。貴重な機会を経て、2008年に初の直営店を銀座にオープン。


地域とともに、人とともに

ワイルドスワンズでは製作に取り組みながら、地元でものづくりをする方々と連携し、豊かさを共有したいという想いの元、製品の企画や販路の拡大など地域振興にも積極的に取り組んでいます。
河内町でとれた酒米を使用し水戸市の酒蔵で日本酒を作り、地元の木工所と企画してオリジナル木箱を作ったり、茨城産の葡萄を使用したスパークリングワインを人とのつながりで出会った牛久の醸造所で作るなど、 いずれも人との関わり、人の手により生み出されるものです。
2015年には河内町に新アトリエが完成。人々を呼び込めるような施設を作ることで、地元の優良な企業と連携しながら、質の高いものづくりを実現。そして地域とともに豊かな循環を生み出していきたいと想到したのです。




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